デンマーク海軍の査察船HDMS Vaedderenが2026年1月18日にグリーンランドのヌーク沖を出航する(Mads Claus Rasmussen/Ritzau Scanpix/AFP via Getty Images)

トランプ氏 デンマークはグリーンランドのロシア脅威へ対処怠ったと主張

トランプ米大統領は日曜日、デンマークが北極圏の島「グリーンランド」の安全確保に十分な策を講じていないと非難し、グリーンランドをめぐる「ロシアの脅威」に対処すると明言した。

トランプ氏は自身のプラットフォーム「トゥルース・ソーシャル」に次のように投稿した。「NATOは20年もの間、デンマークに対し『グリーンランドからロシアの脅威を排除しなければならない』と言い続けてきた。残念ながら、デンマークはそれに対して何もできずにいる」

「今こそその時であり、実行されるだろう!!!」と米大統領は述べた。戦略的要衝であり、鉱物資源が豊富なこの島をめぐる政治的紛争は続いている。

▶ 続きを読む
関連記事
トランプ大統領は4月12日、イランへの圧力を強める一方で、NATO加盟国の対応にも不満を表明した。必要な時に十分な支援が得られなかったとし、米国による同盟維持の財政負担を厳しく見直す考えを表明
ハンガリーでペーテル・マジャール率いる野党が選挙で圧倒。オルバン氏の敗北により、16年に及ぶ政権に終止符
ルッテ氏はまた、NATOの加盟国が多方面で米国を支援してきたことを詳細に説明したとし、会談は非常に率直で開かれた協議であり、友人同士の対話だったと述べた
NATO加盟約30か国の大使が今月中旬に日本を一斉訪問し、日本との連携強化を図る。一方で、トランプ米大統領とルッテNATO事務総長の会談ではイラン対応を巡る米欧の足並みの乱れが露呈した
8日、日本や欧州など主要国首脳は、米国とイラン間の2週間の停戦を歓迎する共同声明を発表した