「助けたのに訴えられた」 フェイクだった人助けの物語 なぜ世界中でバズったのか
2025年後半から、ある短い動画とストーリーが、世界中のソーシャルメディアで広く共有された。InstagramやTikTok、YouTube、X(旧Twitter)などで拡散され、数百万回再生された投稿もある。動画とともに語られていた内容は、次のようなものだ。
スマホに夢中になり車道に出てしまった女性が、走ってくる車にひかれそうになった。そこへ通りかかった男性が、女性の体に飛びかかって間一髪助けた。しかしその後、女性は「同意のない不適切な身体接触だった」として、男性を訴えた。
動画では、男性は「ダニエル」、女性は「ジェシカ」と紹介され、警察や裁判が関わったかのような説明も添えられていた。ニュース番組のような編集がされており、実際に起きた事件のように見える内容だった。
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