トランプ氏 イランの暗殺脅威に警告「国家全体が消し去られる」
トランプ米大統領は1月20日、イラン当局による暗殺の脅威に対し強い言葉で警告し、暗殺が実行された場合、国家全体が地球上から消し去られることになると述べた。
トランプ氏は20日、米NewsNationのインタービューで、「彼らはそんなことをすべきではない。私はすでに指示を出した。もし何かが起きれば、われわれは爆撃する。国家全体が爆撃されることになる」と述べ、さらに、「私は非常に明確な指示を出している。何かが起きれば、彼らは地球の表面から消し去られる」と明言した。
この発言の前日、イラン軍の報道官は公の場でトランプ氏に対する個人的な脅迫を行い、イラン最高指導者ハメネイ師に対するいかなる攻撃も「聖戦宣言」を引き起こすと主張していた。
関連記事
イラン外務省のタクトラバンチ外務次官は、核協議を巡り譲歩する用意があると表明した
13日、トランプ米大統領は、中東に2隻目となる「ジェラルド・R・フォード」空母打撃群を派遣ことを確認した。また、イラン国営テレビの生中継で、記者が突如「打倒ハメネイ」と叫ぶ映像がネット上で急拡散
2月12日、トランプ米大統領は記者会見で、イランは速やかに核合意を締結すべきだと述べ、応じなければ極めて深刻な結果に直面すると警告した。ヴァンス副大統領は、米イラン交渉が決裂した場合に備え、代替の選択肢があると示した
米イラン関係が緊迫する中、イランは弾道ミサイル計画を核協議の対象外とする姿勢を改めて示した。トランプ大統領は合意に応じなければ強い対応も辞さないと警告し、双方の隔たりは依然大きい
イスラエル当局者によると、会談では米イラン交渉と、交渉が決裂した場合に起こり得る結果に焦点が当てられるという