人をはね制止を振り切り警察車両にも衝突 社会報復を疑う声
中国で止まらない無差別暴走車 =広東省
そう、またである。
中国の街で、また暴走車の映像が流れ出た。何度この手の記事を書いてきたのか、記者自身も分からなくなる。いつからか、これが「珍しくない出来事」になってしまった。
中国のネット上では、いつしか「人ごみを避けよう」「にぎやかな場所ほど危ない」といった呼びかけが交わされるようになった。誰かが公式に教えたわけではない。度重なる事件を目の当たりにし人々が自ら学び取った、血の教訓とも言うべきものだ。
その「また」が、今度は広東省で起きた。
2026年1月19日夜、広東省・中山市で、白い中型トラックが市街地を暴走し、人や車を次々とはねた。現場の映像は中国国内で急速に削除されたが、海外のSNSには複数の動画が残り、異様な光景が伝えられている。
関連記事
中国でパン店約8万1700店が1年で閉店。高級パン店も縮小が相次ぎ、今は手頃な価格のパンを選ぶ人が増えている
中国で母親が、自身と13歳の娘の脳脊髄液を病院に無断採取されたと告発。若返り医療との関連を疑う声も広がっている
中国・広西のダム決壊から約1週間。家を失った住民は「物乞いのような生活」と涙。水が引いた今も、苦しい暮らしが続いている
「配車アプリ御用達」として22万台売れた人気EVで異変。バッテリー故障が相次ぎ、「爆発が怖い」との声も広がっている
中国で公開中の映画『功夫女足(カンフー女足)』をめぐり、一部の映画館が興行収入を横取りしていた疑いが浮上