中国共産党中央政治局委員で中央軍事委員会副主席の張又侠、および中央軍事委員会委員で同委員会統合参謀部参謀長の劉振立が、1月24日午後に失脚したことが公式に発表された(Getty Images/新唐人合成)

張又侠失脚のさらなる内幕 百人に伏撃

中国共産党中央軍事委員会副主席の張又侠と、連合参謀部参謀長の劉振立が1月24日に失脚したとの公式発表があり、衝撃が広がっている。多くの専門家は、これを習近平が発動した一種の準軍事クーデターであると分析している。

1月24日、中国国防部は突如として、中央軍事委員会副主席の張又侠と統合参謀部参謀長の劉振立が「重大な規律違反および法律違反の疑い」があるとし、党中央の検討を経て、両氏に対する立案・審査調査を決定したと発表した。

張又侠は、何衛東に続き、ここ30数年で在任中に調査対象となった2人目の軍事委副主席である。しかも、今回の事件は何衛東の時よりも衝撃が大きい。なぜなら、張又侠は軍内での序列が何よりも上位であるだけでなく、何衛東が1期のみの務めであったのに対し、張は2期にわたり副主席を務めていたからだ。

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