Ground Picture/Shutterstock

毎日の短い散歩が寿命を延ばす可能性

研究者によると、1日わずか15分の速歩きでも、寿命を延ばす可能性があることが新たな論文で報告されています。

アメリカで約8万5千人を対象に行われた研究では、毎日15分以上速歩きをしている人々において、死亡率が低下していることが確認されました。

「速歩きは身近で取り入れやすく、身体への負担も少ない運動です。あらゆる年齢層や体力レベルの人が、全般的な健康、特に心血管系の健康を改善するために実践できます」と、バンダービルト大学疫学センター所長で、この研究の責任著者であるWei Zheng博士は声明で述べています。

▶ 続きを読む
関連記事
何気なく家の中を歩き回るだけでも、体は喜んでいるかもしれません。軽い活動が健康を支える理由とは。
「年を取れば衰える」は思い込みかもしれません。1万人超の追跡研究で、多くの人が認知機能や身体機能の改善を示したことが判明。健康寿命を左右する意外なカギにも注目が集まっています。
日常のほんの小さな習慣が、健康で病気のない期間を大きく伸ばす可能性があります。睡眠、運動、食事を組み合わせるだけで、寿命だけでなく健康寿命も劇的に改善できる最新研究の知見を紹介します。
心臓外科医は、超加工食品や加糖飲料、加工肉、アルコールなどをできるだけ控えるべき食品として挙げています。何を減らし、何を増やすかを見直すことが、健康寿命を守る第一歩になります。
「年を取ると役目を終える」と考えられてきた胸腺。しかし最新研究で、この小さな臓器が寿命や免疫、がん治療の効果に深く関わる可能性が見えてきました。健康寿命を左右する驚きの新常識を解説します。