2023年9月16日、インド南部ケララ州でニパウイルスが確認され、警察と保健当局が封鎖区域に通じる道路の検問所で男性の身分証を確認している(AFP via Getty Images) (Photo by -/AFP via Getty Images)

中共がニパウイルス検査キットと潜在的治療薬を準備 一方で感染例は確認されずと主張

インドでニパウイルスの感染が確認され、世界が警戒を強める中、中国共産党(中共)政権は中国国内では感染例は確認されていないと主張した。中国の衛生当局は、同ウイルスの検査キットをすでに準備していると明らかにした。

武漢ウイルス研究所も、コウモリ由来のこのウイルスに対する潜在的な治療薬を研究者が発見したと発表した。

インド第3の都市コルカタ市近郊の西ベンガル州で、コウモリ由来のニパウイルス感染が2例確認されたと1月26日に地元当局が発表し、世界的なパンデミック再発への懸念が高まった。

▶ 続きを読む
関連記事
中国では新型コロナの感染が繰り返される一方、高リスクな生物研究やAIと生物学の融合も進んでいる。微生物学者の林暁旭氏が指摘する、中国で重なり合う生物学的リスクとは何か
中国の反体制活動家・沈啓家氏が命懸けで欧州へ脱出し、ドイツで庇護を申請した。クロアチア国境の山中では負傷し、道中では越境を試みる多くの中国人と出会ったという
中国の小学校在籍者数が2025年、前年から406万人減少した。小学校も8千校減り、空き校舎を高齢者施設などに転用する動きが進む。一方、60歳以上の人口は3億2338万人に増え、高齢化が加速している
米アップルは10日、2026年秋の新製品発表会を開き、iPhone 18 Proシリーズなどの新製品を正式に発表した。発売前にもかかわらず、中国本土ではすでに多くの業者が折り畳みiPhoneの予約代行サービスを出品しており、転売業者による購入代行料は最高で約11万円に達している
中国とネパール国境の土石流災害で、11日間トンネルに閉じ込められていた中国人男性をネパール側で救出した。一方、中国側では生存者は確認されず、救援対応や情報公開をめぐり疑問の声が上がっている