張又侠拘束の党内支持確保に困難か 専門家「習は苦境に立っている」
中国共産党の全国人民代表大会(全人代)常務委員会が臨時会議を開いたものの、予想されていた中央軍事委員会副主席・張又侠(ちょうゆうきょう)の全人代代表資格の剥奪は行われなかった。
習近平が政治局会議と全人代会議を通じて張の拘束に「合法性の手続き」を行おうとしたが、いずれも失敗したとの分析が出ている。
2月4日、第14期全人代常務委員会第20回会議が北京で開催された。今回の会議は臨時に追加されたもので、通常の会議日程には含まれていなかった。
関連記事
「引退しても逃げられない」 中国共産党政権では近年、退職から18年を経た高官を摘発する事例も出ている。米紙は、習近平の反腐敗運動が汚職摘発から「忠誠心を試す粛清」へ変質していると報じている
中国当局が昆明で米国籍のミャンマー人学者を拘束。米大使館は渡航リスクを連日警告し、恣意的拘束や出国制限、二重国籍不認可による領事支援の制約に注意を呼びかけた
中国共産党の重要会議で「習近平党建思想」を初めて明示。一方で幹部の発言構成や役割分担に「異例」との指摘も。党内の力学変化をめぐり観測が広がっている
トランプ氏の発言に翻弄され、平壌へ駆けつけた習近平。その裏には、北朝鮮の核暴走が招く「日本の核武装」への強い恐怖があった。さらに原潜建造に動く韓国には沈黙せざるを得ない、中国の脆い外交実態を暴く
EUの情報機関は、中国がロシア軍兵士数百人を国内で訓練し、一部がウクライナ侵攻の前線に投入されたと確認した。ドローンや電子戦などが含まれ、EUは15日の外相会議で議題とする見通し