2026年2月8日、東京。衆議院議員総選挙の開票が行われている自民党本部にて、当選者の名前に赤いバラを付ける高市早苗首相(自民党総裁、中央)。左には鈴木俊一幹事長、右には古屋圭司選挙対策委員長(Photo by Kim Kyung-Hoon / POOL / AFP via Getty Images)

自民党歴史的圧勝 戦後初の単独3分の2確保 高市政権に最強の信任

令和8年2月8日、第51回衆議院議員総選挙の投開票が行われ、高市早苗首相率いる自由民主党が、総定数465議席の3分の2(310議席)を上回る316議席を獲得し、歴史的な圧勝を収めた。一つの政党が単独で3分の2以上の議席を確保するのは戦後初となる。

この結果、参議院で否決された法案を衆議院で再可決することが単独で可能となり、高市政権は極めて強固な統治基盤を手にした。一方、立憲民主党や公明党を中心とする野党連合「中道改革連合」は、公示前の議席を半減させる壊滅的な敗北を喫した。

今回の自民党圧勝には、大きく分けて三つの背景がある。

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