中共「逆向きネット検閲」 海外から政府サイト遮断
中国共産党(中共)政府は長年、「グレート・ファイアウォール」と呼ばれるインターネット検閲システムを構築し、中国国内のネットユーザーが国外のサイトへアクセスすることを制限してきた。ところが、最新の研究によると、中共は新たに「逆向きのファイアウォール」を設け、海外から中共政府の公式サイトへのアクセスを制限していることが分かった。専門家は、こうした「双方向の鎖国」が中国経済のリスクを高め、国際的孤立を一段と深める可能性があると指摘している。
英誌「ネットワークセキュリティー・ジャーナル」がこのほど発表した研究報告書によると、中共による「逆向きのファイアウォール」はすでに形成されつつあり、中共政府の公式サイトの50%以上が海外からはアクセス不能になっているという。
「逆向きのファイアウォール」とは、IP識別やサーバー設定を利用して海外からのアクセスをブロックする仕組みを指す。これは、中国国内のネットユーザーを封鎖する従来の「グレート・ファイアウォール」と同じ論理に基づくもので、情報統制の「双方向封鎖」という傾向を示している。
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