イメージ画像。フランス・パリのリュクサンブール美術館で、アンリ・マティスの1947年の絵画「ジャズ」を鑑賞する女性。2005年3月15日。(Pascal Le Segretain/Getty Images) 
不動産崩壊が直撃

中国で美術館が次々閉館 不動産不況の余波

中国で民間の美術館が相次いで閉館している。経済悪化と不動産不況の影響が、文化の現場にまで及んでいる。

過去2年間、深圳や上海、青島などで閉館が続出しており、昨年上半期だけで少なくとも10館が姿を消した。

中国の民間美術館の多くは、不動産会社や企業オーナーの資金に支えられてきた。しかし、寄付や基金といった安定した支援制度が十分に整っておらず、設立当初から不動産業界と強く結びついていたため、不動産市場が崩れると運営基盤も揺らぐ構造となっていた。

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