中国旧正月前 賃金求める女性が涙「帰省できない」
中国では旧正月を前に、多くの人が帰省して家族と過ごすのが習慣である。しかし各地では、賃金の未払いで帰省できない出稼ぎ労働者が各地で見られる。工場や企業の前で賃金の支払いを求める動きが広がっている。
最近、中国のネットユーザーがXに複数の動画を投稿し、中国本土各地で出稼ぎ労働者が未払い賃金の支払いを求めて集団で抗議する様子を伝えた。
そのうちの1つの動画では、2月14日、山東省の企業前に集まった労働者の一部が絶望のあまり泣き崩れる様子が映っている。映像では、女性が電話で娘に対し「今年は賃金がもらえず、帰省して一緒に過ごせない。とてもつらい」と涙ながらに語っていた。
関連記事
中国共産党は、同党の政権奪取前の中国社会を「万悪の旧社会」と形容し、同党が統治する現在の社会を美化しようとしているが、歴史的資料や証言からその定型句の虚偽性が見えてくる。中には、元国家主席・劉少奇の息子の衝撃的な証言もある
最新の研究によると、中共は新たに「逆向きのファイアウォール」を設け、海外から中共政府の公式サイトへのアクセスを制限していることが分かった
習近平が国民に寄り添う姿勢を示す慰問動画で、清掃作業員は一日十数時間労働すると明かした。習近平の発言は逆効果で、批判を呼んでいる
中国の複数の小中学校で統一試験を相次ぎ廃止し、学校の自主評価へ移行している。負担軽減を目的とする一方、大学入試は得点重視のままだ。専門家は改革を政治的アピールと指摘し、公平性や学力低下への不安が広がっている