独バイエル ラウンドアップ訴訟で最大72.5億ドル和解案 日本では販売継続
ドイツの製薬企業バイエルは2月17日、除草剤「ラウンドアップ」の発がん性を巡る米国での集団訴訟について、最大72億5千万ドル(約1兆円超)を支払う和解案を提示した。ロイター通信が報道した。米国では巨額の賠償問題に発展している一方、日本では同製品の販売が継続されている。
バイエルは2018年、米農薬大手モンサントを約630億ドルで買収し、ラウンドアップ事業を取得した。ラウンドアップの有効成分「グリホサート」については、主に非ホジキンリンパ腫を引き起こしたとする訴訟が相次ぎ、同社は多数の原告と係争している。
原告側は、製品ラベルに発がん性の警告を表示しなかったことが違法であると主張している。これに対しバイエルは、長年の研究結果に基づき安全性は確認されていると反論してきた。
関連記事
厚生労働省によると、日本の100歳以上人口は10万7677人となり、初めて10万人を突破した。56年連続で増加し過去最多。女性が約88%を占め、人口比では島根県が14年連続で全国最多となった
GO、Waymo、日本交通は、2027年中に東京で自動運転レベル4の完全無人タクシーを国内で初めて商用運行することを目指す。安全性と許認可を前提に、100台規模で段階的な導入を計画する
自動車情報サイトiSeeCarsが9月9日に発表した「最も耐久性の高い自動車ブランド」ランキングで、トヨタが首位となった。トヨタ車の走行距離が少なくとも25万マイル(約40万キロ)に達する確率は、全体平均を大幅に上回った。
浜岡原発の地震動データ不正、廃炉費用の不適切請求、約500万件の電気料金過大請求が相次いだ中部電力。経産相は「遺憾の極み」と批判し、原子力の安全性と信頼回復が焦点となっている
AnthropicのAI研究者が、AIが今後10年以内に人類を滅ぼす確率について「10%超」との見方を示した。元研究員もOpenAIとAnthropicの開発競争を批判。自己改善型AIや超知能、AIアラインメントのリスクに注目が集まっている