米国中央司令部はXに「『リンカーン号』空母打撃群は現在中東に配備されており、地域の安全と安定を促進する」と投稿した(動画のスクリーンショット)

ポーランド首相 国民にイランからの即時退避を要請「今出なければ手遅れに」

米中央軍はXへの投稿で「『リンカーン』空母打撃群は現在、中東に展開し、地域の安全と安定の促進に当たっている。1月26日、『リンカーン』がインド洋を航行中、艦上の水兵は定期的な整備作業を実施していた」と説明した。(動画のスクリーンショット)

米国とイランの核協議が難航する中、ポーランドのドナルド・トゥスク首相は、すべてのポーランド国民に対し直ちにイランから退避するよう求め「今出なければ間に合わなくなる可能性がある」と警告した。

AFPの報道によると、トゥスク首相は2月19日の記者会見で「現在イランに滞在するすべてのポーランド国民は直ちに出国し、いかなる状況でも同国への渡航を計画すべきではない」と述べた。トゥスク首相はまた、激しい衝突が発生する可能性が非常に高く、数時間から数十時間のうちに退避が不可能になる恐れがあると警告した。ポーランド政府が国民にイランからの退避を呼びかけるのは、ここ数か月で2度目である。

▶ 続きを読む
関連記事
イランでの紛争勃発によりOPECの産油量が3割急落し、原油価格は100ドルを突破。供給不足を補う余力の欠如と、ガソリン代高騰に伴う世界的なインフレ再燃が懸念される。エネルギー市場の緊迫した現状を解説
海外報道によると、アラブ首長国連邦(UAE)とサウジアラビアが秘密裏に対イラン軍事行動に加わっていた可能性がある
ヴィクター・デイヴィス・ハンソン氏がイラン情勢の終焉を鋭く分析。米国の軍事的優位と経済封鎖に対し、窮地のイランが取る生存戦略とは。中間選挙を控えたトランプ政権の思惑と、激化する膠着状態の結末を予測する
イランに対する米国の経済封鎖は、間接的に中国共産党政府に圧力をかけている。アナリストらは、これはトランプ氏が習近平との首脳会談を前に、交渉の切り札(レバレッジ)を構築しているものだと分析している
石油と天然ガスの要衝であるホルムズ海峡は事実上閉鎖されたままであり、原油価格を急騰させている