強硬路線に変化か
中国 台湾進攻描く映画が突然公開中止
中国で公開予定だった愛国映画『澎湖海戦』が、旧正月の大型連休直前に突然ラインナップから外れた。公式な説明はなく、公開時期も未定のままだ。
この映画は、1683年に清の康熙帝が福建の水軍を率いて台湾を制圧した歴史を描いた作品で、宣伝では「台湾統一は止められない」と強いメッセージを打ち出していた。予告編には近年の中国軍による台湾周辺での軍事演習映像も盛り込まれ、台湾統一を正当化する色合いが濃い内容だ。
ところがその直前、中国政府が開いた対台湾政策の重要会議では、これまで前面に出ていた「必ず統一する」という言葉は使わなくなり、「平和の維持」「交流の強化」といった言葉が前面に出た。映画の公開中止は、この姿勢変化と無関係ではないとの見方が広がっている。
関連記事
中国共産党の内部事情に詳しい、豪州在住の法学者・袁紅氷氏は16日、米メディア「看中国」の取材に応じ、中共がパキスタンを経由してイランに兵器や弾薬を秘密裏に輸送していると明かした。袁氏は、中共がイラン情勢を「第二のアフガニスタン」と位置づけ、米国の注意をイラン戦争にそらそうとしていると指摘した。
トランプ大統領の中国訪問をめぐり、中国共産党から制裁を受けているルビオ国務長官の同行に注目が集まっている。中共外交部は3月16日の定例記者会見で、これまでルビオ氏に科していた中国への入国禁止の制裁措置については現在失効していると示した
中国の「理想企業」が社員に800億円配布。その裏に何があるのか、美談か、それとも防衛策か
中国でまた「帰郷ラッシュ」。年明けなのに逆流、出稼ぎ労働者が仕事を見つけられず次々帰郷
中国で最近、頼んでいない荷物が届く事例が急増。中身はモバイルバッテリーで、接続した瞬間スマホの情報が抜かれる恐れがある