WTO改革へ布石 赤澤経産相G7貿易大臣会合に出席
2026年2月23日、赤澤経済産業大臣はフランス共和国が主催したG7貿易大臣会合にオンライン形式で出席した。日本からは赤澤大臣に加え、松尾経済産業審議官および赤堀外務審議官も出席している。同会合では主に、重要鉱物のサプライチェーン強靱化に向けた同志国連携のあり方について、活発な議論が行われた。
本会合で重要鉱物が主要な議題となった背景には、中国を念頭に置いた特定の国への過度な依存を脱却し、安定的なサプライチェーンを確保することが各国の経済安全保障上、極めて重要な課題となっている現状がある。
赤澤大臣は「G7各国が連携し、重要鉱物の代替供給源を形成していくことが喫緊の課題である」と指摘し、日本として、自国の産業の実態を十分に踏まえたうえで、重要鉱物のサプライチェーン強靱化に向けた同志国との議論に建設的に関与していく姿勢を明確にした。
関連記事
外務省の中村仁威欧州局長は14日、ロシアのニコライ・ノズドレフ駐日大使を外務省に呼び出し、ロシア連邦保安庁(FSB)によるサハリン州での日本人拘束と、中国黒竜江省の政府関係者らによる北方領土・択捉島への訪問について申し入れを行った
茂木外相は、中国代表団による北方領土・択捉島への訪問をめぐり、「決して受け入れられない」と強調。北方領土は日本固有の領土との立場を示し、中ロ両国に政府の立場を伝え、適切な対応を求めた
片山さつき財務大臣は13日会見で世界銀行とIMFの合同開発委員会の次期議長に指名され、日本が培ってきた開発政策や経済政策、国際金融政策の経験と知見を生かし、国際社会が直面する開発課題の解決に向けた議論を主導する意欲を示した。
日本と台湾は最近、政治、経済・貿易、安全保障分野の交流を引き続き深化させ、協力の範囲を半導体、人工知能から無人機技術や供給網の構築へと広げている。
沖縄に駐留する米海兵隊員が、地元の女性を殺害した疑いが持たれている。マルコ・ルビオ米国務長官は10月10日、茂木敏充外相と電話会談し、事件について「心からの哀悼の意」を表明した。日米双方が十分な意思疎通を保ち、捜査に全面的に協力することを約束した