中共官員のChatGPT利用 世界規模の威嚇活動が露見
OpenAIは最新の報告書で、中国共産党(中共)による大規模な海外影響力工作を明らかにした。報告書によると、中国の法執行当局の関係者は、アメリカ移民当局職員を装い、海外にいる中国の民主活動家を威嚇しようとしていたという。
これは中共による越境弾圧を示す最新の事例の一つであり、権威主義体制が海外の人工知能(AI)ツールを利用して西側社会に影響を及ぼす活動を行っている実態を浮き彫りにしている。
OpenAIが2月に公表した報告では、中共の秘密ネットワークによる活動を初めて具体的に明かしている。発端は、中共の法執行当局の関係者とみられる人物がChatGPTを日誌のように使用し、秘密の抑圧活動の詳細を記録していたことからだ。
関連記事
中共官製メディアの大量コンテンツは、世界の主要AIモデルの学習データに取り込まれているとする研究を発表した。中国語での回答では、北京当局の公式見解に近い表現が出やすい傾向を指摘する
中国共産党の洗脳から抜け出したこの学者であり歴史家は、米国に「解毒剤」を提供したいと願っている
米国で暮らす宗教的異見者の子供たちは、中国国内にいるのと変わらぬ過酷な選択を迫られている。自ら口を閉ざして沈黙を守るか、それとも声を上げて母国の家族の安全を危険にさらすか、という選択だ
米シンクタンク「ジェームズタウン財団」の報告書は、中共の統一戦線工作部関連組織の数において、人口当たりの密度でカナダが最も高いと評した。同シンクタンクのマティス所長は、カナダが中共に対して「直接的な対抗措置を取らなかったことが原因」と痛烈に指摘した
国連はもはや米国の理想を反映した場ではなく、中国共産党に「乗っ取られた」機関に変質した。巨額の資金を投じながら主導権を奪われた米国の失策と、25年に及ぶ中国の巧妙な浸透工作の実態を鋭く告発する