欧州委員会は25日、中国から輸入される「アラキドン酸オイル」が粉ミルク汚染の原因とみられるとして、水際での検査体制を強化したと発表(Franko Lee/AFP/Getty Images)

中国製粉ミルク成分に汚染の疑い EUが検疫強化

欧州委員会は25日、中国から輸入する「アラキドン酸オイル(ARAオイル)」に対し、水際で検疫体制を強化することを決定した。

昨年12月から、ARAオイルを配合した複数の粉ミルク製品から毒素「セレウリド」が検出され、ヨーロッパ各地で数十人の乳児が健康被害を受け病気になった。この問題を受け、ネスレやダノン、ラクタリスなどヨーロッパの食品大手は、世界60か国以上で対象となる乳児用粉ミルクのリコールを実施した。

関連記事
ウクライナの長距離ドローンがロシア領内深くを攻撃。ルビオ米国務長官は、ロシアの領空防衛が困難になり、戦争終結交渉の流れが変わりつつあるとの見方を示した
香港発ロンドン行きのキャセイ便がルーマニア上空で一時、管制との通信を喪失。NATO戦闘機が対応後に通信は回復し、機体は安全に目的地へ到着した。
NATOのルッテ事務総長は、アンカラで開かれた防衛産業フォーラムで、中共政権、ロシア、北朝鮮の脅威に対応するため、防衛産業協力の強化を発表した。重要原材料、ドローン、ミサイル防衛などを柱に、兵器生産能力と供給網の強化を進める
フランス右派の指導者、マリーヌ・ルペン氏は7月7日、2027年のフランス大統領選挙への出馬を正式に表明した。各種世論調査では、フランスの右派政党「国民連合」は2027年大統領選で首位を維持している
マクロン仏大統領のシリア訪問中、宿泊先ホテル近くで爆弾が2度爆発し18人が負傷。車列は直前に現場を離れており、大統領は無事だった。アサド政権崩壊後初のEU首脳訪問を狙った可能性を指摘している