米・イスラエル イランに大規模先制攻撃
米国とイスラエルの両軍は28日、イランに対する大規模な先制攻撃を開始した。両国が関与するイランへの直接的な軍事行動は、昨年6月の空中戦以来となる。
イスラエルのカッツ国防相は「自国への脅威を排除するため」としてイランへの先制攻撃を発表した。イスラエル国防当局者によれば、今回の軍事作戦は米国と調整しながら数か月かけて計画され、攻撃の日程は数週間前に決定していたという。ロイター通信によるとハメネイ師は安全な場所に移送されたと報じられている。
トランプ米大統領は核協議が決裂した場合には武力行使に踏み切る可能性を事前に警告していた。米国は原子力空母エイブラハム・リンカーンおよびジェラルド・フォードを中核とする大規模部隊を中東に展開し、イランへの圧力を強めていた。
関連記事
バーレーンに司令部を置く米海軍第5艦隊が攻撃を受けたと報じられている。第5艦隊は米中央軍の指揮下にあり、12月にはイスラエル軍と、今月初めにはサウジアラビア軍とそれぞれ演習を実施していた。
トランプ大統領が、イランでの大規模戦闘作戦を宣言した声明全文訳。長年の敵対関係、核開発阻止、イスラム革命防衛隊への武器放棄勧告やイラン国民への自由の呼びかけなど、緊迫する情勢の全容を伝える
中東で一連の攻撃が発生したことを受け、イラクとアラブ首長国連邦(UAE)の当局は、それぞれ自国の空域を閉鎖したと発表した。
ネタニヤフ首相は、米軍との対イラン共同作戦を発表した。トランプ大統領との連携を強調しつつ、イラン国民へ政権打倒と自由の獲得を呼びかけている。緊迫する中東情勢の中、国民に忍耐と団結を求める声明だ
米・イスラエルによるイラン攻撃で中東情勢が緊迫化する中、日本政府は情報連絡室を設置した。事態の背景や原油価格高騰など経済的影響、今後の推移に国際社会の注目が集まっている