米中央軍(CENTCOM)は、イランに対する米軍の作戦を主導した。ここでは、同司令部が2月28日に公開したミサイル発射の写真が示されている。(CENTCOM)

分析:孤立する中共はいかにして米国に挑戦するのか

米・イスラエル空爆で中国共産党(中共)製HQ-9B防空網が機能不全。イラン・ベネズエラ・パキスタンで実戦失敗続き。一帯一路パートナーの孤立露呈、習近平戦略の限界を分析。

今年に入ってから行われた、アメリカによるマドゥロの拘束、パナマ運河港の回収、さらにアメリカとイスラエルによるイラン空爆は、いずれも米中の間接的なせめぎ合いを浮き彫りにしている。米・イスラエルによるイラン空爆は、中共製防空システムの脆弱さを露呈しただけでなく、中共の「一帯一路」構想と「戦略的パートナーシップ」の破綻をも示した。

米・イスラエルのイラン作戦でとりわけ注目されるのは、中共がイランに供与した防空システムが十分に機能せず、米・イスラエル空軍がイランの領空を掌握することに成功した点である。

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