序列4位の王滬寧が習近平に異例のお辞儀 「両会」中の注目の一幕
現在、中国の首都北京で開催されている中国共産党(中共)の重要政治会議「両会(全国人民代表大会および中国人民政治協商会議)」で、全国政協主席で序列4位の王滬寧が、習近平に対して頭を下げ腰を折るように礼をする場面が見られた。中国政治において異例の行為とされ、国内外の注目を集めている。
中共の官製メディア「中央テレビ(CCTV)」の報道映像によれば、3月4日の全国政協開幕式で、王滬寧は演説後、ゆっくりと主席台を下り自席に戻る途中、習近平の右前方で短く立ち止まり、両手を下ろした状態で頭を下げ腰を折る礼を行った。
さらに報道では、王滬寧が会場で習近平と複数回会話した後、国務院副総理の丁薛祥や国家副主席の韓正にメッセージを伝える動きを見せたほか、後列の国務委員・諶貽琴とのやり取りでは、CCTVのカメラマンを通じて紙を直接手渡す場面を確認した。習近平は紙を受け取り一言指示した後、返送する様子も映像に残っている。
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