イラン最高指導者アリー・ハメネイ師の息子、モジタバ・ハメネイ師(中央)は、2019年5月31日、イランのテヘランで毎年恒例のクッズデー集会に参加した。(Rouzbeh Fouladi/Middle East Images/AFP via Getty Images)

イラン体制 ハメネイ師の息子を新指導者に指名

ドナルド・トランプ米大統領は3月8日、イランの新指導者について、米国の承認を得られなければ「長くは持たないだろう」と述べた。

 

米国とイスラエルによる攻撃で死亡したイラン最高指導者アリー・ハメネイ師の後継者として、息子のモジタバ・ハメネイ氏が選出された。

モジタバ・ハメネイ氏は、日曜日に行われた専門家会議(Assembly of Experts)の投票に先立ち、有力候補と見られていた。専門家会議は88人の聖職者で構成され、憲法上、イスラム共和国の次期最高指導者を選出する権限を持つ機関である。

▶ 続きを読む
関連記事
イランが戦闘再開に備えてミサイル備蓄を再建し、米国系ハイテクインフラへの攻撃を警告している。海上封鎖や経済難を背景に先制攻撃の懸念が高まる中、イスラエルも警戒態勢を強化。緊迫化する中東情勢を報じる
サウジアラビアの首都リヤドの国際空港でテロ攻撃が発生し、12人が死亡、300人以上が負傷した。サウジ主導の連合軍はイエメンのフーシ派による犯行とみて非難し、米トランプ大統領も強く糾弾している
ドバイ発イスラエル行きのフライドバイ機で9月30日、副操縦士が機長を刃物で刺し、機体を墜落させようとした事件が起きた。重傷の機長が最後の力で操縦室ドアを解錠し、乗客らが犯人を制圧。機体はサウジアラビアに緊急着陸し、乗客は全員無事
中東主要産油国の9月の原油輸出が回復し、ホルムズ海峡を通る輸送量も増加した。サウジアラビアが回復をけん引する一方、海上輸送の安全リスクは続き、原油価格も高水準を維持している
トランプ米大統領は国連総会で演説し、イランに対し核放棄の「合意」か軍事的な「壊滅」かの二者択一を迫った。過去の軍事作戦の成果を強調しつつ、中間選挙後の合意成立を見込み、完全な経済的孤立への協調を呼びかけた