オマーン沖でタンカーが爆発

2026/05/27 更新: 2026/05/27

英国海事貿易行動局(UKMTO)は26日、1隻のタンカーが同日午後、オマーン近海で外部爆発を起こしたと発表した。

UKMTOの声明によると、爆発はオマーンの首都マスカット沖60海里の地点で発生し、船尾側面の喫水線付近に被害が及んだ。

声明はまた、乗組員および船体はいずれも安全であると明らかにした。タンカーの船長は爆発を報告するとともに、「一部の船用燃料」が海中に流出したと付け加えた。

爆発の原因はいまのところ不明。UKMTOは声明の中で、当局が事案の調査を進めていると説明した。同局はまた、航行船舶に対して慎重な通航を呼びかけるとともに、不審な動きを発見した場合は同局に報告するよう求めた。

この事案が発生した前日には、米中央軍(CENTCOM)がイラン南部に対して自衛攻撃を実施し、イランの機雷敷設船およびミサイル発射陣地を空爆したと発表。米軍部隊に対するイラン軍の脅威を無力化する目的だとしている。

これに対しイラン外務省は、米軍の攻撃は停戦協定に対する重大な違反だと非難。イラン・イスラム革命防衛隊(IRGC)は報復を示唆した。

米国とイランは現在も和平交渉を継続している。トランプ大統領は25日(月)、自身のSNS「トゥルース・ソーシャル(Truth Social)」に次のように投稿した。

「イラン・イスラム共和国との交渉は順調に進んでいる! 双方にとって素晴らしい合意か、さもなくば合意なしで戦場に戻ることになる。その場合の規模と激しさは、これまでとは比べものにならないだろう」

張婷
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