未成年も利用 野放しの実態に懸念
中国のAI恋愛アプリ 危うい内容に懸念
中国で若者の間に広がる「AIと会話するアプリ」をめぐり、実態の危うさが明らかになっている。恋愛を模倣したやり取りが人気を集める一方で、その内容が未成年に与える影響を心配する声が強まっている。
こうしたアプリは、作られたキャラクターと会話し、恋愛や人間関係を疑似体験できるのが特徴だ。現実で悩みを抱える若者にとって、本音を話せる相手として支持され、ダウンロード数が数千万に達するものもある。
しかし、その中身は問題も多い。登場するキャラクターは「冷たい上司」「意地悪な恋人」など刺激的な設定が多く、会話の中であいまいな性的表現や過激なやり取りが頻繁に現れる。やり取りが進むにつれて内容はエスカレートし、露出の多い画像や不適切な関係設定が登場するケースも報告されている。
関連記事
福建省漳州刑務所に収容されていた元収容者が、劣悪な生活環境、強制労働、体罰、政治教育の実態を証言した。中国の刑務所における人権侵害の一端が浮かび上がっている
中国・広西で洪水により養殖場が破壊され、約900匹のヘビが逃走。コブラ流出の懸念も広がり、住民の咬傷被害が発生、1人が死亡。産業への影響も懸念されている
中国広西で豪雨とダム決壊により大規模洪水が発生。貴港市の学校では1万人超の教職員と学生が孤立し、物資不足や避難遅れが深刻化。毒蛇流入の報告もあり、救助体制の不備が浮き彫りとなっている
EVやAI、海外の港への投資まで軍事戦略と一体化。中国が進める世界規模の構想とは?
習近平政権は「反腐敗は長期戦」と強調。しかし内部関係者は、「本当の狙いは不忠な幹部の排除だ」と指摘する