イメージ画像。 (宋碧龍/大紀元)
未成年も利用 野放しの実態に懸念

中国のAI恋愛アプリ 危うい内容に懸念

中国で若者の間に広がる「AIと会話するアプリ」をめぐり、実態の危うさが明らかになっている。恋愛を模倣したやり取りが人気を集める一方で、その内容が未成年に与える影響を心配する声が強まっている。

こうしたアプリは、作られたキャラクターと会話し、恋愛や人間関係を疑似体験できるのが特徴だ。現実で悩みを抱える若者にとって、本音を話せる相手として支持され、ダウンロード数が数千万に達するものもある。

しかし、その中身は問題も多い。登場するキャラクターは「冷たい上司」「意地悪な恋人」など刺激的な設定が多く、会話の中であいまいな性的表現や過激なやり取りが頻繁に現れる。やり取りが進むにつれて内容はエスカレートし、露出の多い画像や不適切な関係設定が登場するケースも報告されている。

▶ 続きを読む
関連記事
トランプ大統領は、米国人雇用を条件に中国自動車メーカーの米国内工場建設を容認する姿勢を示した。完成車の輸入やメキシコ経由の迂回輸出は拒絶する一方、訪米予定の習近平との会談を前に柔軟な対応を覗かせている
米商務省はインド、インドネシア、ラオスからの太陽光発電部材に対し高率な反ダンピング・相殺関税を最終決定した。中国企業の迂回輸出を阻止し国内製造業を保護する狙いだが、過剰在庫を巡る貿易摩擦は激化している
中国の輸出急増と貿易黒字拡大を受け、米欧など世界的な反発が強まっている。関税逃れのためのサプライチェーン迂回や見せかけの脱中国化が進む中、過剰生産を世界に押し出す中国の経済モデルへの圧力が本格化している
G20で際立った各国の「対中包囲網」。安価な輸出攻勢や人民元の過小評価に対し、世界が突きつける厳しい視線と協調の課題、そしてかつてのプラザ合意の再来を模索する国際社会の動向を読み解く
中国共産党の工作員が、米AI「Claude」を悪用して法輪功学習者やNTD、宗教指導者らを組織的に監視していたことがAnthropicの報告書で判明。AIの安全対策をすり抜け、大量の調査調書を作成していた実態に迫る