米・イスラエルの作戦奏功 イラン政権は全面的に崩壊 =専門家
アメリカとイスラエルによるイランへの「エピック・フューリー(壮絶な怒り)作戦」が4週目に入った。トランプ大統領は、米国は目標達成に近づいており、いつでも戦争を終結させることができると述べている。元副大統領補佐官で中東顧問、米シンクタンク「政策安全保障センター」の中東分析官であるデビッド・ワームサー氏が、現在の戦況について見解を示した。
ワームサー氏は、米・イスラエルによる対イラン戦争は予想以上に順調に進展しており、イランは反撃能力を失ったと考えている。しかし、今はまだ終戦の時ではないという。
「問題は、現地にいまだ約460kgの高濃縮ウランが残っていることだ。また、数百発のミサイルも確実に残存している。たとえ発射台が破壊され、発射不能な状態であっても、ミサイル自体は存在する。したがって、イランのこうした武器庫を一掃する必要があると考えている」
関連記事
米軍は、中共による軍のネットワークや重要インフラへの侵入に対抗し、太平洋地域のサイバー防衛体制の統合を進めている。専門要員や機材をハワイに配備し、有事の通信遮断や部隊展開の妨害に備える
米国防総省の「軍事基地90日間独立計画」は世界大戦の兆候なのか。本記事では、サイバー攻撃等のインフラ脅威に備える現実的な国防戦略の背景を解説し、過剰な戦争の憶測の誤りを指摘する
大規模な戦争は電力網をまひさせ、供給網を寸断し、米本土の重要インフラを脅かす可能性があり、米軍の作戦能力が脅かされる。米戦争省が進めている「終末計画」とは
トランプ米大統領は6日、米政府と防衛関連企業アンドゥリル・インダストリーズが共同で66億ドルを投じ、メリーランド州ボルティモア近郊に、先端技術を活用した新たな防衛用造船所を建設すると発表。潜水艦と自律型水中システムの生産能力を拡大する
米軍がメキシコ国境で対ドローン技術を本格試験。麻薬組織による無人機の侵入は30日間で378件に上る。レーザーで11機を撃墜したほか、AI搭載の迎撃システムなど最新装備も投入