台湾の国民党主席、鄭立雯氏が2026年3月23日、台北の台湾外国特派員協会に到着した(I-Hwa Cheng/AFP via Getty Images)

新たな「悪の枢軸」に揺さぶり 対イラン作戦の戦略的意味=米上院議員

米イスラエルによるイランへの「エピック・フューリー」作戦から第5週に入りました。この戦争は中国共産党にどのような影響を与えるのでしょうか。新唐人記者スティーブ・ランスが、米共和党のマルシャ・ブラックバーン上院議員にご見解を伺った。

新唐人テレビ記者スティーブ・ランス:「マルシャ・ブラックバーン上院議員、ご出演ありがとうございます」

米共和党のマルシャ・ブラックバーン上院議員:「番組に出演できて光栄だ。お招きいただきありがとう」

スティーブ・ランス:「上院議員、あなたの元同僚であり、国務長官兼国家安全保障担当補佐官のマルコ・ルビオ氏が先日、イラン問題について議会であなたや他の議員に説明を行った。その説明の中で、最も大きな収穫は何だったか。また、政府はその政策目標を議会に対して明確に説明していると考えるか」

マルシャ・ブラックバーン氏:「トランプ大統領はこれらの行動を通じて、ハメネイ政権の恐怖支配を終結させた。今回の行動には三つの目標がある。第一に、彼らのミサイル発射能力を弱体化させること。第二に、海軍の軍事力を弱体化させること。第三に、核兵器製造能力を低下させることだ」

マルシャ・ブラックバーン氏:「政府はこれらの目標を明確に伝えていると私は確信している。説明は非常に正確だった」

スティーブ・ランス:「イラン・イスラム共和国が成立して以来、イランが支援する攻撃によって1000人以上の米国人が命を落としている。また過去4年間で、あなたが指摘したように、数万人のイランの反体制派や抗議者が逮捕され、拷問を受けてきた」

マルシャ・ブラックバーン氏:「忘れてはならないのは、イランは世界最大であり、かつ最も攻撃的なテロ支援国家だということだ。彼らはかつて米国大使館を占拠し、外交官を444日間拘束した。また大使館爆破事件を引き起こし、駆逐艦コール号を攻撃し、さらに10月7日にハマスが行ったテロ攻撃も支援した。ハマス、ヒズボラ、フーシ派、その他のテロ組織を見てほしい。十数の組織があり、その資金の90%以上がイランから来ている。だからこそ、イランが世界市場で石油を販売するのを阻止する必要があるのだ。そうすればテロ活動を支援する資金が断たれる。これこそが極めて重要だ」

スティーブ・ランス:「あなたはこれまで、中国共産党の世界的な野心について公に警告してきた。多くの中国専門家はこの衝突、そしてイラン指導部の弱体化がより広範な地政学的バランスにどのような影響を与えるかに注目している。特に中共はテヘランと深いエネルギーおよび経済関係を持っている。あなたの見解では、『エピック・フューリー作戦』は中共にどのような影響を与えるだろうか。これはトランプ大統領による長期的な戦略の一環だと考えるか」

マルシャ・ブラックバーン氏:「その通りだと思う。非常に良い質問だ。ロシア、中共、イラン、そして北朝鮮を見ると、新たな『悪の枢軸』が形成されている。イランは中共に石油を供給し、中共はロシアのウクライナ戦争を支援している」

「そして、ロシアは戦場でイラン製の無人機を大量に使用している。もしイランから中共への石油供給を断ち、中共の支援をロシアから切り離し、さらにイランの無人機生産能力を無力化することができれば、これらの行動と決断は最終的に世界全体、そして米国をより安全にすることにつながる」

スティーブ・ランス:「マルシャ・ブラックバーン上院議員、本日はご見解をありがとう」

マルシャ・ブラックバーン:「こちらこそありがとう」

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