日本福島県相馬市にある満開の桜(shutterstock)

桜の木を痛めつける中国人 その迷惑行為と「中国共産党文化」 

最近、桜の季節に一部の中国人観光客が「桜の木を揺らす」「木に登る」といった迷惑行為を行い、反発が広がっている。一部のSNSやメディアでは、こうした問題を「中国人だから」「中華民族の特性」と一般化する言説も見られる。しかし、この見方は事実を正確に捉えていない。

同じ漢民族である台湾人の社会において、同様のトラブルは体系的に問題化していない事実が示す通り、問題の本質は民族ではなく、中国共産党が長年にわたり形成してきた統治文化、すなわち「党文化」にあり、一部の中国人によって、そうした悲劇が私たちの目の前にトラブルとしてあらわれている。

かつて中国が「礼儀の邦」と呼ばれ、自然との調和や他者への配慮を重んじる文明を持っていた点を踏まえ、現在の行動を「生まれつきの性質」とするのではなく、中国共産党(中共)が長年にわたり形成してきた価値観の影響として捉える必要があるだろう。

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