イラン革命防衛隊に大打撃 特殊部隊高官が死亡
イランメディアは4月2日、イラン革命防衛隊の精鋭部隊「ファタヒン」に所属する高級指揮官、モハンマド・アリ・ファタリザデ准将が、アメリカとイスラエルによる空爆の中で死亡したと報じた。
イラン軍参謀本部傘下の国防系メディア「Defa Press」によると、ファタリザデ氏は4月1日、「ラマダン戦争」と呼ぶ一連の衝突の中で死亡したという。
ファタリザデ氏が死亡した同日、アメリカとイスラエルはイラン国内の指導部関連施設や核施設、弾道ミサイル基地に対し、新たな大規模攻撃を実施した。アメリカ国防総省は、この攻撃がイランの地域的な軍事能力を無力化することを目的としていると説明した。
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