イラン最大の橋を破壊 トランプ氏が協議迫る
4月1日、イランの首都テヘラン近郊で、西アジア最長を誇る「B1大橋」が爆撃により崩落した。革命防衛隊の資金源を握る「石油司令部」の指揮官も殺害された。一方、イラン当局が混乱に乗じて国内の反体制派への弾圧を強め、死刑執行数が過去最多に迫っているとの指摘も出ている。
現地報道では、B1橋は地域有数の規模を持つ交通の要所である。
トランプ大統領は、自身の「トゥルース・ソーシャル」に崩壊瞬間の動画を投稿し、「イラン最大の橋が崩壊し、もはや永遠に使用できない」と主張した。さらに、イランに対し早期の合意を求め、「手遅れになる前に決断すべきだ」と警告した。
関連記事
米財務省は24日、イラン関連の新たな制裁を発表し、中国の製油所「恒力石化(大連)煉化有限公司」や、海運会社、イラン産石油を密かに輸送する「影の船団」に属する船舶などを制裁対象に追加した
当局者によれば、当該の中国製油所はイラン軍に数億ドルの収益をもたらしたという
レビット米報道官は、記者団に対し、ここ数日でイラン側の姿勢に前向きな変化が見られると述べた。
トランプ大統領は4月23日、ホワイトハウスでイスラエルとレバノンの代表と会談し、両国間の停戦を3週間延長すると発表した。レバノンと協力し、ヒズボラの脅威に対抗していく方針を強調した
米軍は4月22日、インド、マレーシア、スリランカ周辺の海域で、少なくとも3隻のイラン国旗を掲げたタンカーを阻止し、進路変更を迫った