2026年3月12日、国連安全保障理事会の理事国が、イランへの制裁実施の是非を巡り採決を行った(Spencer Platt/Getty Images)

湾岸諸国 国連に武力行使容認を要求 中露仏は強く反対

湾岸諸国は4月2日、ホルムズ海峡の航行安全を確保するため、「必要なあらゆる措置」を認める国連決議案への支持を表明した。この表現は国連で一般的に用いられ、通常は武力行使の可能性も含むと受け止められている。

国連安全保障理事会の会合で、湾岸協力会議(GCC)のアルブダイビ事務総長は、イランが最近、周辺国に対して報復攻撃を行い、「すべてのレッドラインを越えた」と非難した。そのうえで、GCC加盟6か国は、イランに関わる地域安全保障上のあらゆる協議や合意に加わるべきだと強調した。

現在GCC議長国のバーレーンは、4月3日に決議案の採決を行いたい考えを示している。草案は、ホルムズ海峡、ペルシャ湾、オマーン湾における国際航行の安全を確保するため、各国が必要なあらゆる措置を取ることを求めている。

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