中国人船員がホルムズ海峡で足止め 昼夜続くミサイルの脅威
「ウォール・ストリート・ジャーナル」はこのほど、イラン戦争の影響で現在、およそ2千隻の船舶がペルシャ湾内に足止めされ、船上の海員2万人以上が身動きの取れない状況に置かれており、すでに死傷者も出ていると報じた。
これまでにホルムズ海峡の通航した船舶は200隻未満にとどまっており、多くの船員はすでに1か月以上にわたり海上に閉じ込められている。補給は日ごとに逼迫しているうえ、いつ攻撃を受けてもおかしくない状態が続いているという。
30歳の中国人海員の1人は、自身が乗っている船は現在、ペルシャ湾内に入るのを待っていると語った。この間、頭上では昼夜を問わずミサイルや無人機が飛来し、乗組員全員が常に極度の緊張状態に置かれているという。
関連記事
2日間にわたるG7財務相会議が5月18日、パリで開幕した。今回の会議では、中東での衝突が世界経済に及ぼす影響や、重要鉱物のサプライチェーンをいかに安定させるかなどが主要議題となった
米イランの戦闘は再燃するとの観測が出ている。米軍はすでに部隊の展開を進めており、トランプ大統領はSNSで、今は嵐の前の静けさだと投稿した
UAE、アル・ダフラ地域のバラカ原子力発電所にドローンが着弾したと発表
1989年に起きたことは、北京だけで終わったわけではない。そして、それは中国国内だけに限定されるものでもない
ホルムズ海峡に近いUAEフジャイラ沖で、停泊中の船舶が拿捕された可能性が浮上した。同船はイラン領海に向かったとみられ、通信も途絶えている