ホルムズ海峡は完全封鎖されず 多数のタンカーが追跡逃れ航行
多くの主要メディアが「イランがホルムズ海峡を封鎖している」と報じる中、ある調査機関が現地で実態を調べたところ、実際には多数のタンカーが応答装置を停止するなどして追跡を逃れながら海峡を通過し、原油を外部へ輸送していることが分かった。
アメリカの独立系投資調査会社シトリーニ・リサーチはこのほど、主要メディアの報道とは異なる実態を示す報告書を公表した。
同社は3月、アナリスト1人をオマーンに派遣し、1万5千ドルの現金のほか、録音機能付きのサングラスや隠しカメラ、キューバ産葉巻などを携行させて現地調査を行った。そのアナリストは一時、危険を冒してホルムズ海峡周辺で調査し、現地で直接情報を収集したという。
関連記事
2日間にわたるG7財務相会議が5月18日、パリで開幕した。今回の会議では、中東での衝突が世界経済に及ぼす影響や、重要鉱物のサプライチェーンをいかに安定させるかなどが主要議題となった
米イランの戦闘は再燃するとの観測が出ている。米軍はすでに部隊の展開を進めており、トランプ大統領はSNSで、今は嵐の前の静けさだと投稿した
UAE、アル・ダフラ地域のバラカ原子力発電所にドローンが着弾したと発表
1989年に起きたことは、北京だけで終わったわけではない。そして、それは中国国内だけに限定されるものでもない
ホルムズ海峡に近いUAEフジャイラ沖で、停泊中の船舶が拿捕された可能性が浮上した。同船はイラン領海に向かったとみられ、通信も途絶えている