ホルムズ海峡が実際に封鎖されたのかどうかをめぐり、国際社会の注目が集まっている(Space Frontiers/Archive Photos/Hulton Archive/Getty Images)

ホルムズ海峡通航大幅減 中東情勢は三つの局面が交錯

ホルムズ海峡が実際に封鎖されたのかどうかをめぐり、国際社会の注目が集まっている。航行量は大幅に減少し、船舶が海峡の外側で待機をする一方、一部の船団は通航を再開しており、情勢は「完全封鎖ではないが、自由に通れる状況でもない」という異例の状態となっている。

アメリカとイランの停戦交渉は続いているものの、イスラエルによるレバノンでの軍事行動が大きな障害となり、事態をさらに複雑にしている。

最新の海運状況を見ると、ホルムズ海峡は全面封鎖には至っていないものの、事実上、通行制限に近い状態にある。つまり、航路そのものは維持されているが、通航能力は大きく低下している。

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