監視強化と価値観の揺れが同時進行
中国は半封鎖状態か ネット規制と若者の静かな反発
2026年に入り、中国の統制強化が目に見えて進んでいる。特に4月に入ってからは、海外サイトへの接続を制限する動きが一段と強まり、一般市民のネット利用にも大きな影響が出始めている。
いわゆる「翻墙」と呼ばれる海外サイトへのアクセスは、これまでも規制対象だったが、最近では取り締まりがさらに厳しくなったとの指摘が相次ぐ。加えて、パスポートの取得や海外渡航の制限、SNS上での発言管理の強化なども重なり、社会全体の閉鎖性が一段と高まっている。
こうした状況について、専門家の間では「中国はすでに半封鎖状態に入った」との見方も出ている。経済の減速や社会不安の高まりを背景に、当局が情報と人の流れを同時に抑え込もうとしている。
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