米国 ホルムズ海峡で機雷除去を開始
米国とイランの和平交渉がパキスタンで始まった同日、米中央軍は機雷除去作戦の実施を認めた。
米中央軍(CENTCOM)の発表によると、ワシントンとイラン政権の間で和平交渉が開始された4月11日、米海軍のミサイル駆逐艦2隻がホルムズ海峡での機雷除去作業を開始した。
CENTCOM司令官のブラッド・クーパー海軍大将は4月11日の声明で、「本日、我々は新たな航路を確立するプロセスを開始した。商業の自由な流れを促進するため、この安全な経路を近く海運業界と共有する予定である」と述べた。
関連記事
トランプ米大統領は14日、ニューヨーク州ロングアイランドで演説し、イランを打ち破った後、「ホルムズ海峡を米国領と宣言する」と発言した。全米の犯罪率低下を強調し、ニューヨーク州知事選の共和党候補ブレイクマン氏への支持も表明
ベッセント米財務長官は、ホルムズ海峡が今後2年で戦略的重要性を失うとの見方を示した。イラン情勢を背景に、UAEやサウジアラビア、イラクなどではホルムズ海峡を迂回する石油パイプライン整備が進んでいる
イランとオマーンがホルムズ海峡の新航路座標で合意し、共同声明は最終調整段階に入った。トランプ大統領は早期合意成立の可能性に言及し、原油価格も一時下落。だが通行料や管轄権、米国の港湾封鎖など核心問題はなお平行線だ
米エネルギー大手シェブロンが、イラクの油田への投資とシリア経由のパイプライン建設を検討している
トランプ大統領は、ホルムズ海峡を航行する船舶に課す予定だった20%の護衛費を撤回すると明らかにした。湾岸諸国との協議を受け、費用徴収の代わりに対米投資を受け入れる方針に転じた