イメージ画像(JOSEP LAGO/AFP via Getty Images)
声をコピーされ収入減 無断利用と法整備の遅れ

AIが声優の声を無断使用 仕事が奪われる中国の制作現場

中国の映像作品やアニメで活動する声優の間で、制作側や動画投稿者によるAI音声の無断利用が進み、仕事が減り、収入にも影響が及んでいる。

問題となっているのは、映画やアニメなどの音声を切り出し、制作側や動画投稿者がAIを使ってそっくりな声を作る手法だ。再現度は90%以上ともされ、複数の声を混ぜて本人を特定しにくくするケースもあるという。

複数の著名声優は、自身の声を無断で加工され公開しているとして、「表現者の権利を侵害し、収入にも影響が出ている」と訴えている。これを受け、制作スタジオや声優らが連名で声明を発表し、無断収集・商用利用・収益化の禁止を求めた。

▶ 続きを読む
関連記事
ここ数年、中共は時代の流れに逆行する政策を進め、多くの中国人が相次いで国外へ逃れようと、あらゆる方法で国境を越えてきた。米国務省の最新の渡航警告によると、米国で生まれた市民であっても、中国へ行けば中共に拘束される危険がある
米アップルは10日、2026年秋の新製品発表会を開き、iPhone 18 Proシリーズなどの新製品を正式に発表した。発売前にもかかわらず、中国本土ではすでに多くの業者が折り畳みiPhoneの予約代行サービスを出品しており、転売業者による購入代行料は最高で約11万円に達している
G20は本来、世界の主要経済国が政策を調整し、共通の利益を探る場である。しかし米国が示した議長声明を19のメンバーが支持し、中国共産党(中共)だけが反対票を投じた。それは何を意味するのか
米元運輸長官・労働長官のエレイン・チャオ氏が、中共政府系組織に関連する複数の役職に名を連ねていたと米メディアが報じた。チャオ氏側は全面的に否定している
習近平が米側との会談で口にする「トゥキディデスの罠」。その言葉の裏には、米中を単なる「大国同士の競争」と見せ、両国の政治体制の違いを覆い隠す狙いがあるという。専門家が指摘する中共の思惑とは