イランの政権エリートが運営する石油密輸ネットワークに米国が制裁
米財務省は15日、イランの石油輸送の大物モハンマド・ホセイン・シャムハニ氏のネットワークで活動する個人・企業・船舶20余りに制裁を科したと発表した。同氏は、故イラン高官アリー・シャムハニ氏の息子である。
アリー・シャムハニ氏はイランの安全保障・核政策立案における中心的人物であり、2月28日に米国とイスラエルがテヘランに対して実施した合同空爆作戦で死亡した。
財務省は、今回の制裁はイランの非合法な石油輸送インフラへの圧力強化を目的としていると説明した。スコット・ベッセント財務長官は、財務省はシャムハニ一族のようなイラン人民の犠牲の上に私腹を肥やそうとする政権エリートを標的に「Operation Economic Wrath(経済的激怒)」作戦を積極的に推進していると述べた。
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