日本第2位の自動車メーカーであるホンダは、中国市場での販売不振を受け、広州と武漢にある内燃機関車工場2カ所を閉鎖する(GEOFF ROBINS/AFP via Getty Images)

ホンダの中国販売が急落 広州と武漢の2工場を閉鎖へ

中国での販売不振を受け、日本第2位の自動車メーカー、本田技研工業は広州と武漢の2つのガソリン車工場を閉鎖し、中国における年間生産能力を72万台に削減する。

日本の『東洋経済』が4月17日に報じたところによると、今回の閉鎖は広汽本田(広州汽車集団との合弁)と東風本田(東風汽車集団との合弁)の2合弁企業が対象で、広汽本田の工場1棟が今年6月に、東風本田の工場1棟が来年閉鎖される見通しだ。広汽本田と東風本田が合わせて保有する4棟のガソリン車工場のうち2棟が閉鎖されることになる。これにより、本田の中国における年間生産能力は現行の120万台から72万台に縮小される。

現在、本田は合弁を通じて中国に計6棟の完成車生産工場を持つ。しかし2020年に中国販売台数が162万7千台の過去最高を記録して以降、5年連続で減少が続いており、2025年は64万5千台と前年比24.3%減に落ち込んだ。2026年第1四半期の販売台数も12万2千台にとどまり、前年同期比22.4%減と、回復の兆しは見えていない。

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