片山さつき金融相が、米アンソロピック社が開発した次世代AIモデル「Claude Mythos(クロード・ミトス)」による金融システムへのサイバー攻撃リスクに対応するため、国内主要銀行の幹部らと会合を開く方針であることが明らかになった(写真:財務省)

片山財務相 三菱UFJなど主要銀行幹部らと緊急会合へ アンソロピックAI「ミトス」の金融サイバー脅威に対応

片山さつき財務相が、米アンソロピック社が開発した次世代AIモデル「Claude Mythos(クロード・ミトス)」による金融システムへのサイバー攻撃リスクに対応するため、国内主要銀行の幹部らと会合を開く方針であることが明らかになった。ブルームバーグが報じた。

会合は早ければ今週中にも開かれる予定で、三菱UFJフィナンシャル・グループ、三井住友フィナンシャルグループ、みずほフィナンシャルグループの担当者が集まる。日本銀行の植田和男総裁の出席も調整されているほか、全国銀行協会の加藤勝彦会長(みずほ銀行頭取)や日本取引所グループ(JPX)の山道裕己CEOの参加も準備されており、状況の認識を共有する予定だという。

今回の会合の背景には、ミトスを巡る警戒感の高まりがある。2026年4月に発表されたミトスは、主要なOSやウェブブラウザなどのソフトウェアに潜む未知の脆弱性を人間を超える速度で自律的に特定し、実用的な攻撃コードを短時間で構築する機能を有するとされる。

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