昨日まで通っていた園が消える 各地で繰り返される異常
中国で相次ぐ幼稚園の突然閉園 保護者や教師が泣き寝入りの現実
昨日まで通っていた幼稚園が、ある日突然「消える」。そんな異常な出来事が、中国各地で相次いでいる。
2025年11月に何の前触れもなく突然閉園された「大象媽媽幼児園(海南省陵水)」の場合、発生から半年近くがたった現在も、保護者が前払いした学費や、教師に支払われていない給与は、いまだ解決していないことが中国メディアの報道でわかった。
複数の保護者の証言によると、閉園当日の朝までは通常通り子供を登園させていた。中には、その場で新学期の学費や習い事の費用を支払った家庭もあったという。ところが午後になると、教育当局から電話で「幼稚園は停止になった」と通知が入り、保護者はそこで初めて閉園を知った。園側からの事前説明は一切なく、教師たちも事情を知らされていなかった。
関連記事
プラダは今後2~3年間、中国で毎年2~3店舗の直営店を閉鎖する方針を示した。グッチやカルティエ、ルイ・ヴィトンも店舗網を縮小
気付かぬうちに広がる対中依存。中国共産党は大型投資から地方浸透へ戦略転換。電力、交通、監視網を通じ、中南米で影響力を拡大している。
中国で新型コロナウイルスの陽性率が数週連続で上昇。激しい咳や高熱が長引くとの訴えが相次ぎ、病院の混雑や治療薬不足を指摘する声も出ている
中国・広西のダム決壊で、「死者は公式発表より多い」と発信した住民らが拘束され、救助隊も動画削除を迫られた。洪水だけでなく、「真実」まで押し流そうとしている
中国・深圳で幹線道路が突然陥没。2車線分の巨大な穴が出現し、朝の通勤ラッシュは大混乱に。現場近くでは都市鉄道の建設工事が進められていた