地下水が赤く変色した水を示す動画投稿者の男性と、現場から流れ出る赤い水の様子。河北省保定市蠡県蠡吾鎮黄庄村、2026年4月。(ネット動画より)
環境系ブロガーの投稿で発覚 住民証言で汚染の実態浮上

中国の麦畑で地下水が赤く変色 農家が怖くて食べられない小麦が市場へ

河北省の農村で、地下水が赤く変色し、農作物の安全性に不安が広がっている。現地では、農家が自分たちで育てた小麦について「怖くて食べられない」と口にするほど、健康への不安が広がっている。

今回の問題は、4月20日に中国の動画投稿アプリに投稿された映像をきっかけに明らかになった。投稿したのは、環境問題を扱うブロガー「漁獵齊哥」。

映像には、河北省保定市(ほていし)蠡県(れいけん)蠡吾鎮(れいごちん)黄庄村の麦畑で、水管から紅茶のように濃い赤色の水が流れ出る様子が映っている。水面には霧のようなものが立ち上り、思わず目を疑うような光景となっている。

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