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対中貿易戦争の効果鮮明 米国の対中赤字20年ぶり低水準

米中貿易の構図に変化の兆しが出ている。最新データによると、米国の対中商品貿易赤字と、中国からの輸入品が米国の輸入全体に占める割合はそろって低下し、いずれも約20年ぶりの低水準となった。トランプ政権が長年進めてきた関税政策やサプライチェーンの見直しが、実際の変化として表れ始めているのか、注目が集まっている。

米中の通商関係には重要な変化が見え始めている。米通商代表部(USTR)のグリア代表によると、2025年の米国の対中商品貿易赤字は約2千億ドルとなり、2004年以来の低水準となった。また、中国からの輸入品が米国の輸入全体に占める割合も約9%まで低下し、2001年以来の最低水準を記録した。

こうした2つの指標がそろって低下したことは、米中の貿易構造の変化を示す重要な兆候と受け止められている。

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