米司法省のロゴ(サミラ・ブアウ/エポックタイムズ)

米 オンライン詐欺犯罪に関与の中国人2名を起訴 暗号資産7億ドルの詐欺資金を凍結

米国政府が東南アジアで横行する大規模なオンライン詐欺犯罪に対し、強硬な措置を講じた。司法部は今週、詐欺センターの運営に関与したとされる中国人2名を刑事訴追したと発表した。また、連邦省庁横断的な連携のもと、合計7億ドルを超える暗号資産の詐欺洗金資金が凍結された。

司法部が23日付で発表したプレスリリースによると、「詐欺センター打撃部隊(Scam Center Strike Force)」は、東南アジアを拠点に米国人から数十億ドルを詐取した国際組織に対し、一連の措置を実施した。その成果として、中国人男性2名、黄興山と蒋文杰を刑事訴追した。両名はミャンマーで「順達」詐欺センターを運営し、カンボジアでも新拠点の開設を試みていたとされる。

同打撃部隊はまた、詐欺員の募集チャンネルを摘発し、6千人以上のメンバーを擁するTelegramチャンネルを没収した。当該チャンネルは高給の求人を餌に米国英語アクセントを持つ人材をカンボジアへ誘い込み、監禁のうえ詐欺業務に従事させていた。

▶ 続きを読む
関連記事
最新の米世論調査で、トランプ大統領が共和党支持者から最も高く評価される共和党大統領となっていることが分かった。支持率はロナルド・レーガン元大統領の約3倍、エイブラハム・リンカーン元大統領の約7倍に達している。
トランプ米大統領は8月27日、オンタリオ湖を「アメリカ湖」に改称する大統領令に署名した
トランプ氏が米海軍の最新鋭空母で、電磁式カタパルトを取りやめ、旧来の蒸気式への回帰を指示した。中国共産党政権が海軍力を急速に増強する中、なぜ「最新技術」から逆行するのか。背景には、電磁式の信頼性をめぐる長年の問題がある
米郵政公社が郵便投票の新規則を施行。11月の中間選挙に適用される。本人確認の強化に、民主党系24州などが「州の権限を侵害する」と反発し提訴。トランプ政権の選挙改革をめぐる対立が激化している。
トランプ大統領は、国家安全保障を理由に一部の外国製インバーターや重要電力設備の規制を強化する大統領令に署名した。中国製設備が主な対象になるとの見方が出ている