呼び名だけ変えても現実は変わらない
中国 路上生活者を「さまよう人」に変更 聞こえのいい言葉にしただけとネット反発
路上で生活する人たちの呼び名を変える動きが波紋を広げている。
中国の立法機関は4月24日、生活困窮者を支援する法律の見直し案を公表し、これまでの「路上で物乞いなどをして暮らす人(流浪乞討者)」という表現を、「流散人員」という言葉に変更する方針を示した。
この「流散人員」は、日本語に直すと「さまよう人」や「住まいを失い各地を転々とする人」、あるいは「居場所を失って流れ歩く人」といった意味に近い。一定の場所に定住できず、生活の基盤を失った状態を指す言葉だ。
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