マレーシア沖に「影の石油拠点」 イラン原油 中国向けに密輸か
CNNはこのほど、マレーシア近海の一部海域が、監視の届きにくい「海上の石油積み替え拠点」となっており、イラン政権と中国共産党(中共)が、この海域を利用して石油取引を行っている疑いがあると報じた。
この海域はシンガポール海峡の東側入口付近にあり、EOPL錨地(びょうち)と呼ばれている。マレーシア半島の海岸から約43マイル、約69キロ離れており、マレーシアの排他的経済水域内にある。
4月21日、米軍はインド洋でタンカー「ティファニー」を拿捕し、船内に積まれていたイラン産原油190万バレルを押収した。CNNが衛星画像を分析したところ、このタンカーは当時、EOPLで積み荷を降ろすために向かっていた可能性があるという。
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