2026年5月5日、茂木外相は南アフリカを訪問。ロナルド・ラモラ・南アフリカ国際関係・協力大臣と会談を行った(出典:外務省)

日本と南アフリカ共和国の外相会談 重要性を増す両国関係とFOIPの推進

日本と南アフリカ共和国(以下、南アフリカ)は、近年ハイレベルな交流を重ねており、二国間関係の発展を推し進めてきた。日本にとって南アフリカは、「自由で開かれたインド太平洋(FOIP)」の根幹をなす「自由」や「法の支配」といった基本的価値および原則を共有する重要なパートナーと位置づけられている。また、南アフリカを含むアフリカ大陸はFOIPにおける重点地域であり、二国間の連携強化は、国際社会全体の平和と安定に向けた戦略的な背景を持っている。

令和8年(2026年)5月5日、南アフリカを訪問した茂木敏充外務大臣は、同国のロナルド・ラモラ国際関係・協力大臣と約1時間にわたる外相会談を実施し、以下の点で大きな成果を収めた。

両大臣は、経済関係をさらに活性化させることで一致した。特に重要鉱物に関しては、サプライチェーン強靱化の観点から、両国の官民が連携して協力を一層推進していくことが確認された。

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