2026年5月7日、ハンタウイルス感染が確認されたクルーズ船「MVホンディウス」から、感染した乗客を乗せたとみられる2機目の飛行機が、アムステルダム近郊のスキポール空港に到着した。ハンタウイルスの感染が集中しているMVホンディウスは、2026年5月6日にカーボベルデを出港し、5月9日にスペイン領カナリア諸島のテネリフェ島に到着する予定で、同地から5月11日に乗客の避難が開始される見込みだ。世界保健機関(WHO)とオーシャンワイドによると、2人の体調不良の乗組員と、感染が確認された患者の1人と接触した人物の計3人が避難した。(写真:Michel van BERGEN / ANP / AFP) / オランダ OUT

ウイルス感染の船 スペイン到着 各国が帰国便手配

ハンタウイルスの感染者が確認されたオランダのクルーズ船「ホンディウス号」は、現地時間5月10日未明、スペイン領カナリア諸島のテネリフェ島沖に到着した。米国や複数の欧州諸国は、自国民の帰国に向け、航空機を派遣した。8日までに、このクルーズ船では8人の感染が確認され、このうち3人が死亡した。

スペインのフェルナンド・グランデマルラスカ内相は「フランス、ドイツ、ベルギー、アイルランド、オランダに向かう帰国便は、すでに手配されている」と述べた。

グランデマルラスカ内相は9日、各国の航空機に加え、EUがさらに2機を派遣し、残る欧州各国の乗客を帰国させると明らかにしました。

▶ 続きを読む
関連記事
米国が対中AI半導体輸出規制を強化するなか、エヌビディア製半導体や高性能GPU搭載サーバーが東南アジア経由で中国に流入しているとの研究が相次いでいる。第三国経由の迂回輸送や最終利用者の確認など、輸出規制の課題を追う
米中首脳会談で延長の「貿易休戦」。だが、レアアース問題は解決していない。米欧が供給網を再構築するまで数年を要する一方、北京はなお輸出管理を交渉材料にできる。2027年1月10日までの「時間」をめぐる競争が始まった
米政府はイラン経済への圧力を強めている。スコット・ベッセント米財務長官は、イランが中国向けに引き渡せる石油は減少しており、最後の貨物は今後2週間以内に引き渡される可能性があると述べた。
トランプ米大統領は、ホルムズ海峡の再開と核協議の再開を盛り込んだイランの提案を拒否し、核兵器保有を認めない方針を改めて示した。米財務長官は、イランへの経済的圧力が成果を上げつつあると述べた
米中首脳会談後、トランプ大統領が反共産主義の動画を再投稿した。台湾に関わる条約文書は習近平氏の公文書館訪問時、展示予定から外れたと米記者が報告。会談後も米中間の隔たりが浮かぶ。