イメージ画像。2017年9月27日、上海市の小学校で昼食をとる児童たちの様子(CHANDAN KHANNA/AFP via Getty Images)
精神的不調で休学する子どもが急増

中国の教室で何が 「突然学校へ来なくなる」子供たち

中国の小中高校で、不登校や休学が急増している。北京や上海などの大都市では特に深刻で、毎日学校に来る生徒がクラスの半分以下になった例もあるという。

中国メディアや教育関係者によると、ここでいう不登校には、正式に休学届を出した子供だけでなく、長く欠席している子供、時々しか登校できない子供、学籍だけ残して実際には学校に来ない子供も含まれる。表に出る数字より、実態はさらに深刻なようだ。

北京で6年間、学習塾講師をしている男性が、現場の異変を明かした。

▶ 続きを読む
関連記事
習近平の健康状態をめぐり再び注目が集まっている。米メディアは、訪米時に中国側が5時間の休憩時間や専用休憩室を求め、歩行距離や立っていられる時間まで考慮して日程を組んだと報じた
中国共産党の機関紙が10日連続で中国経済に関する署名記事を掲載した。内需や消費の弱さを認める一方、分析では「9・29」景気刺激策の効果は限定的で、短期的な大規模追加策の可能性も低いとの見方が出ている
サクランボの木が大量に枯れた。原因を追及した農家だけでなく、助けた弁護士や記者まで拘束。中国・大連で何が起きているのか
中国で銀行再編が加速している。2025年には670を超える銀行が閉鎖され、銀行数は4年間で23%減少。不動産不況や低金利、デフレに加え、3兆ドル規模ともされる「隠れ不良債権」が地方銀行の経営を圧迫
米FBIが、中国政府の指示を受けて情報収集を行っていた疑いのある女を逮捕。監視対象は台湾・頼清徳総統の息子とその家族。自宅や車を撮影し、中国側に情報を報告していたという