「また社会報復か」疑念広がる
また車が人混みに突入 当局は「事故」ネットでは「社会報復」疑う声
中国・河南省で、車が交差点など人ごみや車列に突っ込む事件が立て続けに発生した。現地では「また社会への報復型事件ではないか」と不安が広がっている。
5月13日夜、信陽(しんよう)市では、白い車が赤信号を無視し、猛スピードで交差点へ突入。歩行者や電動バイクを次々とはねた。悲惨な現場映像がネット上に拡散しており、「4人がその場で死亡した」との情報も流れている。一方、公式では「1人死亡、5人負傷」としている。
さらに15日には、洛陽(らくよう)市でも、突然加速した車が猛スピードで人混みや車列に突っ込む事件が発生した。公式発表では「1人死亡、2人負傷」。
関連記事
真っ暗で蒸し暑い館内へ、それでも「どうぞ中へ」。世界遺産・兵馬俑(中国・西安)で起きた混乱と、その対応が波紋を広げている
カナダの通信技術の象徴だったノーテルはなぜ失速したのか。国防相が破綻の教訓を踏まえ、外国勢力による知財流出リスクへの警戒を強化するよう呼びかけ。ファーウェイ台頭期との重なりがが注目されている
中国が超富裕層への追徴課税を強化するなか、資産の海外移転や国外移住が加速する可能性が指摘されている。専門家は、資本流出や企業家精神の低下を招き、中国経済の成長力やイノベーションをさらに損なう恐れがあると分析する
中国河南省が幹部に率先して有給休暇を取るよう求め、観光や交通の割引を組み合わせた消費刺激策を発表した。ネット上では、収入減や雇用不安が続くなか、休暇だけでは消費は伸びないとの声が上がっている
イランでの戦争を受け、中国中石化が中東依存を急減。サウジ産の購入をほぼ止める一方、割安なロシア極東ESPO原油を7~9月に30~40隻分確保し、供給とコストの両面でリスク分散を図っている。