中国共産党のプロパガンダがAIシステムに浸透 世界のチャットボットに影響
ウォール・ストリート・ジャーナルによれば、先週、学術誌「ネイチャー」が研究論文を公開した。米国の複数の大学の研究者が、中国共産党(中共)の公式支配下にあるメディアのコンテンツが、世界の主流AIチャットボットの訓練データに大量に組み込まれていることを示す、初の査読済みの証拠を発表したものである。
この研究は、オレゴン大学、パデュー大学、ニューヨーク大学、プリンストン大学などの機関の研究者が共同で行ったものだ。研究によれば「新華社」「人民日報」「学習強国」といった中国共産党の公式コンテンツが、現在ChatGPTなどのAIシステムの記憶の中に明確に存在していることが確認された。
研究者たちは、現在世界最大規模の中国語オープンソースデータベースの一つである「CulturaX」を分析した。このデータベースは中国語ウェブから収集した約1億8900万件のドキュメントを含み、多くのAI研究機関がモデルの訓練に使用している。
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